杉本八郎さんは、世界で初となるアルツハイマー治療薬「アリセプト」の開発に成功した薬学者です!
今回はそんな杉本八郎さんに焦点を当てて、杉本八郎はノベール賞受賞?wikiプロフや経歴!アリセプト開発後現在は?と題しまして調査して見たいと思います!
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目次
杉本八郎はノベール賞受賞?
杉本八郎さんは英国ガリアン賞と恩賜発明賞を受賞されています!
この賞は「薬のノーベル賞」と呼ばれている賞です。
ですからノーベル賞自体は受賞されていませんが、ノーベル賞受賞に相当する功績を杉本八郎さんは残されています!
杉本八郎のwikiプロフィール
- 名前:杉本八郎(すぎもとはちろう)
- 生年月日:1942年
- 年齢:77歳(2019年7月現在)
- 出身:東京都
- 職業:薬学者、脳科学者、同志社大学教授、京都大学客員教授
- 趣味:剣道
杉本八郎さんは9人兄弟の8番目として生まれました。
そのため家庭は貧しく、さらに勉強もできるほうではなかったそう。
そのため周囲からは期待をされていない小学生だったと語られています。
だからこそ「自分は自分で教育する」という考えに気づき、必死にまわりとの差をうめるために努力されたそう。
高校卒業後は、大学に通うお金がなかったため、エーザイ株式会社で研究補助員として働きながら夜間の大学に通われたそうです。
そんな杉本八郎さんがアルツハイマー治療薬の開発を始めたのは、母の認知症がきっかけだったとか。
苦労していた母を見ていたため、絶対に親孝行をしたいと思っていたそうです。
ところが親孝行ができる頃に母が認知症になってしまい、当時はショックを受けたとおっしゃっています。
それと同時に生涯かけて認知症の薬を作る決意に繋がったんだそうです。
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杉本八郎の経歴
杉本八郎さんは1961年に東京都立化学工業高等学校、1969年に中央大学理工学部工業化学科を卒業。
大学在学中であった1961年にエーザイ株式会社に入社し、2003年に定年退職されています。
エーザイに勤めている間、1993年にエーザイ化学賞、1998年には日本薬学会技術賞、英国ガリアン賞特別賞、化学・バイオつくば賞と数々の賞を受賞しました。
また、アルツハイマー型痴呆治療剤となるアリセプトの開発に成功。
その実績が認められ、2002年には恩賜発明賞を受賞。
2004年には株式会社ファルマエイトという創薬ベンチャー企業を設立しています。
杉本八郎の年収はどれぐらい?
杉本八郎さんの年収についての情報はありませんでした。
ですが杉本八郎さんが開発したアリセプトは世界91カ国で認められその売り上げは2000億円以上!
また45歳以上で同志社大学教授を務めている人の平均年収は12,335,810円だそう。
それをふまえると2000万円の年収はあるのではないでしょうか。
杉本八郎はアリセプト開発後、現在は何している?
杉本八郎さんはアリセプト開発後も、同志社大学教授、グリーン・テック株式会社の代表取締役会長をなどを兼任しながら研究を続けられているそうです!
若い頃に「人生で3つの新薬を創る」を決めていたそうで、その目標を達成したいという思いとアルツハイマーの根本治療薬を開発したいという熱意は薬の開発を始めた当時から変わっていません!
研究に対する熱意が素晴らしいですよね。
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杉本八郎は古坂大魔王との共通点は?
杉本八郎さんと古坂大魔王さんとの共通点なのですが、2019年7月29日にNHKで放送される「逆転人生」で共演するという情報しかありませんでした。
番組内で何か共通点が明かされるのかもしれませんね!
まとめ
今回は杉本八郎はノベール賞受賞?wikiプロフや経歴!アリセプト開発後現在は?と題しましてお届けしてまいりました!
- 杉本八郎さんは薬のノーベル賞と言われている英国ガリアン賞、恩賜発明賞を受賞されている。
- 杉本八郎さんは9人兄弟の8番目として生まれ、幼少期は貧しい生活をしていた。
- 大学には研究補助員として働きながら通っていた。
- アリセプト開発後もアルツハイマー治療薬の新薬開発に取り組まれている。
という結果になりました!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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