こんにちは!Remiです★
大相撲初場所で大きな盛り上がりを見せた徳勝龍。
この優勝で、一気にその名を全国に轟かせましたよね!
幕尻からの優勝は2000年の春場所で貴闘力以来であり、奈良県出身の力士の優勝はなんと98年ぶりの快挙です。
優勝後のインタビューでは「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」という、なんとも謙虚なコメントでした。
その後のアナウンサーとの掛け合いでも涙あり笑いありのインタビューでは国技館で観戦していた方はもちろんのこと、テレビで観ている人たちも一気にファンになってしまうほどです!
そんな徳勝龍の経歴やプライベートが気になりましたので、リサーチしてみました。
今回は「徳勝龍の経歴や身長体重は?妻(嫁)が美人で化粧まわしがかわいい!」というテーマでお送りしていこうと思います。
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目次
徳勝龍の化粧まわしが可愛すぎる!
祝優勝。徳勝龍の化粧まわし、なかなかいいんじゃないですか。 pic.twitter.com/Dusc8LnSch
— やまもっちゃん (@nara_yamamoto) January 26, 2020
華やかで豪華な化粧回しを見ることは、大相撲観戦の楽しみの一つでもありますよね。
化粧回しとは、力士が土俵入りする際に身につけるものなのですが、その起源はなんと江戸時代からとも言われているとか。
通常のまわしとは異なり、豪華な刺繍などを施している「前垂れ」がついています。
各力士を支援するスポンサーが化粧回しを作ってくれることが多いようです。
そんな関係で化粧まわしにはスポンサーの名称などが刺繍されているものが多いです。
スポンサーの広告の他に、過去には芸能人がお気に入りの力士に、自分自身の名前を入れた化粧回しを贈ったこともあるんです!
では、徳勝龍の化粧回しとは言うと、なんと奈良県のマスコットキャラクターである「せんとくん」が刺繍されており、ベースは綺麗な緑色で非常に鮮やかで素敵な化粧回しなのです。
奈良県出身の力士ということで、2016年に徳勝龍へ贈られたそうです。
奈良は相撲発祥の地とも言われていますし、今回の徳勝龍の優勝で大盛り上がりです。
徳勝龍のプロフィール、本名や身長・体重は?
早速ですが、徳勝龍についてプロフィールをご紹介していきましょう。
名前:徳勝龍 誠(とくしょうりゅう まこと)
本名:青木 誠(あおき まこと)
生年月日:1986年8月22日
年齢:33歳(2020年1月現在)
出身地:奈良県奈良市
身長:181.0cm
体重:188kg
所属部屋:木瀬
得意技:突き・押し
身長もさることながら、体重も存在感がありますよね。
ちなみに今場所の幕内力士の平均身長は約184cm、体重は約166kgですので、徳勝龍は恵まれた体格だとうかがえます。
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徳勝龍の経歴
大相撲初場所で、幕尻優勝を果たした徳勝龍のご経歴についてご紹介します。
徳勝龍は大学4年生時に木瀬部屋へ入門をし、初土俵は2009年1月場所でした。
同年11月場所で幕下に昇進をし、負け越しを経験せずに2010年3月場所では東幕下4枚目まで番付を伸ばしました。
その3月場所にて初めて負け越しを経験しましたが、東幕下2枚目に昇格しています。
2011年11月に十両に昇進をし、その後は7連勝という好成績で十両優勝も可能性がありましたが、優勝には届かなかったようです。
2012 年1月場所では、肘の故障のため負け越しが続き、3月場所では幕下に陥落するも十両復帰をしました。
同年11月場所では、自己最高位となる西十両3枚目まで番付を上げています。
2013年7月場所では新入幕を果たし、その後は好成績を残していましたが、2016年は負け越しが多く調子の振るわない年となり、2017年には十両に陥落してしまいました。
2018年は一進一退の星取りではあったものの、9月場所にて初めての十両優勝を果たしています。
そして今年2020年、幕尻として大相撲初場所にて初優勝を遂げました。
なかなか思うように成績が出ず、苦しんだ期間が長かった徳勝龍だからこそ、この優勝の喜びはご本人はもちろん、応援していたご家族や支えてくれた周りの方にとっても一生の宝物になったことでしょう!
徳勝龍の出身大学、高校、中学は?しこ名の由来は高校の恩師!
さて、奈良県で育った徳勝龍が相撲を始めたのは小学4年生からで、橿原市のけはや道場で稽古をしていました。
中学は奈良県橿原市立光陽中学校を卒業しており、その後は相撲の名門校、高知県にある明徳義塾高校に進学をしました。
高校ではインターハイ団体優勝、個人としては高校2年生時に国体16強、高校3年生時に金沢大会8強という成績を収めています。
明徳義塾高校と言えば、琴奨菊の出身校でもあるんですよね。
相撲の他には、甲子園でも活躍している野球部も強豪校として人気ですし、プロゴルファーの松山英樹さんも卒業されており、有名なOBの出身校としても名高いです。
徳勝龍は高校卒業後、近畿大学経営学部へ進学をし、学生横綱にはなれませんでしたが、西日本学生相撲選手権大会、全国大学選抜相撲高知大会で優勝という成績を残しています。
実は徳勝龍の四股名については、出身校に非常に強い繋がりがあることはご存知でしょうか?
元々は本名の青木でしたが、2011年に青木から徳勝龍に改名しており、徳は母校である明徳義塾高校から、勝は近畿大学時代の恩師で監督の伊東勝人から字を取ったそうです。
徳勝龍にとって伊藤監督は特別な存在ですが、初場所中に55歳の若さで急逝されました。
優勝後のインタビューで徳勝龍は、「監督が見ていてくれたんじゃなくて、一緒に土俵にいて戦ってくれた」と話しており、監督への込み上がる思いが伝わってきます。
素晴らしい恩師のもとで徳勝龍は力をつけてきたのですね。
徳勝龍の妻(嫁)が美人!子供は?
徳勝龍の嫁!!!!!羨まし過ぎる!!!!! pic.twitter.com/aBXxFRP9id
— sumeshl (@taikuj) January 26, 2020
徳勝龍は2016年6月に結婚しており、翌年2017年2月に披露宴を行なっていて、総勢350名ものゲストがいらっしゃったそうです。
今回の優勝により、徳勝龍と一緒に写っている写真が新聞などでも見受けられますが、美人で素敵な方ですよね。
お名前は千恵さんで、法律事務所の秘書をされているようです。
そんなお二人の出会いはというと、千恵さんが行きつけの錦糸町にあるカレー屋さんだそうです。
お店の店長さんと千恵さんが仲が良く、「お店にお相撲さんが来ているから見においで」と連絡をもらい、お店へ行ったのがきっかけでした。
ちなみに千恵さんは元々プロレスファンだったとか。力強くて守ってくれる男性って素敵ですよね。
お二人の間に現在はお子さんはいらっしゃいませんが、今後嬉しい報告がありましたら、是非見守りたいです。
まとめ
徳勝龍の経歴や身長体重は?妻(嫁)が美人で化粧まわしがかわいい!
というテーマでお話しをしてきました。
- 徳勝龍の化粧回しは奈良県の公式キャラクターである「せんとくん」が刺繍されているものである
- 徳勝龍の経歴は2009年1月に初土俵入りをし、数年の間に幕下から十両への昇進をしているが、その後の約2年はなかなか思うような成績を出すことが出来なかった。しかし2020年初場所にて幕尻からの優勝を果たした。
- 徳勝龍は高知県にある名門校、明徳義塾高校の出身で、近畿大学経営学部へ進学をしている。明徳義塾高校のOBの中には大関として活躍をした琴奨菊がいる。
- 徳勝龍は2016年に結婚をしており、法律事務所で秘書として勤務をしている妻がおり、子どもはいない。
という内容でしたが、いかがでしたでしょうか?
今回の大相撲初場所は、幕尻からの20年ぶりの優勝ということで、角界は大盛り上がりとなり、徳勝龍の地元の奈良県でも地元の方々が多く喜びを語っています!
スポーツでの嬉しい話は、世代問わず多くの方を幸せにしてくれるニュースですよね。
また、徳勝龍のインタビューを見て、その謙虚さやお茶目なお人柄に惹き込まれてファンになった方も多いのではないでしょうか。
私もテレビで徳勝龍が映ると勝手に嬉しくなってしまいます。
今後の活躍にも期待をして、陰ながら応援したいと思います!
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