十種競技というスポーツをご存知でしょうか?
100m走、走り幅跳び、砲丸投げなど多岐に渡るスポーツ十種を二日間かけて得点に換算し、合計得点で競うスポーツです。
その十種競技の日本記録保持者である右代啓祐さんが今話題になっています。
2019世界陸上競技選手権大会、手続き上のミスにより、十種競技の日本代表として出場できるのかできないのか?というドタバタ劇が発生。競技とは別次元の問題で話題となってしまいました。
今回はそんな右代啓祐さんの結婚したお嫁さんやご家族のこと、さらには髪型や気になる年収、インスタについても調べてみました!
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目次
右代啓祐の結婚した嫁(妻)や子供
アスリートの右代啓祐さん、結婚したお嫁さんはどんな方なのでしょうか?
インスタにて画像を見つけることができました!
一番左に座っているのが右代啓祐さん。
そのすぐ後ろに立っている黒いTシャツの女性がお嫁さんの「ちほ」さんだと思われます。
旧姓は「宮地」とおっしゃるそうで、2013年にご結婚されたそうです。
右代啓祐さんとは大学の陸上部で一緒だった選手仲間でした。
そして、右代啓祐さんの膝の上に小さな女の子がいますね!
この子が右代啓祐さんの娘の「そらちゃん」です!
こちらは2016年の時の写真ですので、現在はもう少し成長していると思われます。
2014年に誕生したので2019年現在5歳でしょうか。
この写真はご本人ではなく、知人の方がインスタに投稿していました。
娘のそらちゃんにご飯を食べさせてあげている右代啓祐さんの姿です。
しっかりパパをしている完全なプライベート姿、とっても貴重です!
そして4歳違いで次女の「ゆいちゃん」が2018年に生まれています。
アスリートとしても活躍し、パパとしてプライベートも充実させている生活、大変だけど幸せそうですね!
右代啓祐の兄弟や父親などの家族
アスリートの方の家族も同じ競技をしているということがよくありますが、右代啓祐さんのご家族はどうなんでしょうか?
まず、お父さんは高校時代、投擲の選手で、お母さんは走り高跳びとハードルの選手で、日本インカレ(日本学生対校選手権大会)にも出場経験があります。
ご両親がお二人とも陸上競技をしていたのですね・・!
右代啓祐さんの身長がすごく高い理由の一つとして、お父さんが176cm、お母さんが166cmとお二人とも大きいので遺伝もあるのでしょうね。
それだけではありません。
妹の右代織江さんも女子やり投げの選手で、現在新潟アルビレックスランニングクラブに所属しているそうです。
2014年に日本学生個人選手権で優勝しています。
最高記録の59m16cmは新潟県記録なのだそうです。
さらには右代啓祐さんの弟である右代啓欣(ひろよし)さんもお兄さんと同じく十種競技の選手で、2017年に関東学生陸上競技対校選手権大会で優勝しています。
弟の啓欣さんは高校の時に総体の札幌支部で優勝したものの、熱が入らずに全国大会を辞退してしまいます。
その背中を押したのがお兄さんと織江さんの存在でした。
「自分もこの舞台に立ちたいという目標が明確になった」と語る啓欣さん。
身近に目標とする人がいることで向き合えるようになり、再び高みを目指します。
右代啓祐さんと弟の啓欣さんは「兄弟で東京五輪出場」を互いに誓い合ったそうです。
絵にかいたようなアスリート家族ですね・・!
しかもみんな実力者で、しっかりと成績を残しています。
同じアスリートとして精神的にも技術的にも支え合える関係のご家族なのでしょうね。
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右代啓祐の髪型が気になる!
右代啓祐さん、検索しようとすると関連ワードに「髪」の文字が出てきます。
実は「ハゲてきているのではないか」と言われてしまっているみたいなんです。
写真を見てみましょう。
確かに髪の毛が少し薄くなってきているのかもしれません。
でもおでこが広いからそう見えてしまうだけ、ということも考えられますね。
少し前の写真と見比べてみましょう。
こちらは2015年、今から約4年前の写真です。
おでこが広いのは元からのようですが、4年前の方が黒々としている髪の毛の量が多いような気がしますね。
少しずつ薄くなってきてしまっているようです。
ですがまだ33歳。
髪の量とは関係なく、まだまだ現役アスリートとして頑張れますよね!
十種競技ってどんな種目がある?
そもそも十種競技とはどんなことをやるんでしょうか?
十種競技とはデカスロンとも言われ、原則として1日目に100m走・走り幅跳び・砲丸投げ・走り高跳び・400m走、2日目に110mハードル走・円盤投げ・棒高跳び・やり投げ・1500m走の計10種目を行いそれぞれ独自の計算方法をもって算出された得点の合計を競う競技です。
現在の日本記録は右代啓祐さんが2014年に記録した8308点です。
ちなみに現在の世界記録はフランスのケビン・マイヤー選手が2018年に記録した9126点です。
走・跳・投の陸上競技に必要なすべての能力に加え持久力も要求される過酷な競技です。
制覇した者が「キング・オブ・アスリート」と呼ばれることにも納得ですね!
右代啓祐の年収はどれぐらい?
一般の会社員とは違うアスリートの右代啓祐さん。
年収はどれぐらいなのでしょうか?
まず、スポーツ選手の収入源は
- 試合に勝つともらえる賞金
- スポンサー契約による宣伝費
- 所属している団体からの基本給
主にこの3つでしょうか。
まず賞金ですが、陸上競技の場合一番賞金が多いのが「世界陸上選手権大会」になります。
まさに9月27日から始まる、有名なウサイン・ボルトが活躍した世界陸上ですね。
ちなみに世界の陸上選手の中でボルトが一番稼いでいるそうで、彼は賞金に加えてスポンサー契約の数がかなり多いとのことで、多方面から収入を得て、総合で20億円くらい年収があるのではと言われています。
右代啓祐さんは2011年に世界陸上に出場しましたが、結果は20位。
2013年の世界陸上でも22位と、上位に入ることができませんでした。
ですがアジア大会で2度金メダルを獲得していますので、その時の賞金額は正確には分からないですが、数百万あったのではないかと推測します。
次にスポンサー契約ですが、調べてみても出てこなかったのでスポンサー契約はしていないのかもしれません。
していても1社か2社ですね、ユニフォームにも企業の名前がおそらく記載されていないので。
ちなみにテニスの錦織圭選手は16社あるそうです・・多いな(笑)
さらに、右代啓祐さんの所属は国士舘クラブなので、普通の企業に勤めるアスリートよりも低くなっていると思われます。
まとめると、
- アジア選手権での金メダルで数百万円の賞金があった
- スポンサー契約はほとんどない
- 所属クラブからの収入もおそらく多くはない
なので、右代啓祐さんの年収は400万円~多くても600万円くらいだと思われます。
普通のサラリーマンとあまり変わらないくらいですかね?
右代啓祐のインスタ
右代啓祐さんのインスタについて調べてみました!
フォロワー数が11万4千人と、かなり多くの人が右代啓祐さんのインスタを見ているのですね!
今流行りのタピオカドリンクを飲んでいる姿も!
これはストイックでかっこいい右代啓祐さんの可愛らしいギャップが見られる一枚ですね。
こちらは、カーリング日本代表で大活躍したロコソラーレ北見のみなさんと!
やはり身長差がすごい・・!
みなさんの頭が右代啓祐さんの肩にも届いていません。
一瞬誰かと思ってしまいました。笑
節分の日に鬼の格好をしたそうなんですが、ハッシュタグに「実はこういうことするの好き」
とあります。
これも小さいお子さんがいるからなんでしょうね。
いいパパっぷりを見せてくれています。
インスタではおちゃめな一面もたくさん見られます!
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右代啓祐のwikiプロフィール
世界選手権に選ばれるほどの実力者である右代啓祐さんの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:右代啓祐(うしろ けいすけ)
- 生年月日:1986年7月24日
- 年齢:33歳(2019年9月現在)
- 出身地:北海道江別市
- 身長:196cm
- 体重:95kg
- 所属:国士館クラブ
次回は十種競技の右代啓祐選手が登場します👍
右代選手が、師匠と仰ぐある方からもメッセージが届きました(人´エ`*)♪🌠
お楽しみに🤩#東京VICTORY #右代啓祐 #十種競技#世界陸上#ドーハ pic.twitter.com/IHXSh8onbl
— TBS 東京VICTORY (@tbs_tokyo_v) September 15, 2019
身長が196cmもある右代啓祐さん、他の人と並ぶと頭一つ分は大きいですね~。
十種競技はいろんな種目があるのですが、走り幅跳びなど身長が高い方が有利になる協議も含まれています。
背が高いので細く見えますが、体重も95kgと100kgに近いくらいありますね。
でもこれはほとんど筋肉の重さですね。
体脂肪率が3%台という情報もあります。まさに鋼の肉体!
色んな競技をしなければならないということは、色んな場所の筋肉を鍛えなければならないので、その分トレーニングも大変ですよね。
出身地は北海道江別市である右代啓祐さん。
地図で見てみると、札幌市に近い位置にあります。
インスタなどでも北海道の方言、「なまら美味い」とコメントされていたりします。
右代啓祐の出身中学・高校・大学はどこ?
世界に認められるほどのアスリートである右代啓祐さん、出身中学は地元北海道の大麻東(おおあさひがし)中学校、卒業後は札幌第一高校、そして国士舘大学に進学し、そのまま国士館大学院まで進みます。
妹の織江さんも弟の啓欣さんも同じ札幌第一高校、そして国士舘大学を卒業しています。
卒業した札幌第一高校、偏差値が60前後と高いですね。
平成31年度の進学実績では国立の北海道大学に31人が合格しているほか、京都大学にも合格者を出しており、北海道有数の進学校のようです。
右代啓祐さんは成績も良かったのかもしれません。
スポーツ選手はスポーツ推薦で簡単に入学していると思われがちですが、部活が強い学校は高い確率で偏差値も高いのです。
つまりは、スポーツだけやっていればいいという環境はあまりないということですね。
国士館大学に入学したのは高校の時の監督の母校だったからだそうです。
国士館大学は、箱根駅伝や柔道の石井慧さんが卒業したことでも知られる大学で、体育学部が特に有名です。
優秀な指導者や研究者が揃っており、設備や環境も整っていて競技がしやすいのだと思います。
右代啓祐さんは現在、国士舘大学体育学部体育学科の講師としても活動しているそうです。
成績を残している先輩から直接学べるなんて、羨ましいですね。
右代啓祐の経歴や成績
右代啓祐さん、これまでどんな半生を歩んできたのでしょうか?
小学校時代から陸上をやっていたのかと思いきや、まさかのドッジボール少年団に所属していたそうで、少し驚きました。
中学校入学と同時に陸上部に所属し、1年生の時にはハードル走を、2年生の時には100m、砲丸投げ、走り高跳びの3種に取り組みます。
身長が大幅に伸びたのも中学2年のころで、1年間で15cmほど伸びたそうです。
高校に入学した後、1年生でインターハイ北海道地区大会で走り高跳びで9位になります。
ですが秋の新人戦ではやり投げに出場し、一つの競技にしぼることなくやっていたみたいですね。
1年生の冬、練習中に骨盤をはく離骨折してしまい、ウェイトトレーニングしかできませんでした。
高校2年の時に監督から八種競技を勧められ、初めての札幌大会でいきなり北海道新記録をマークします。
大学に進学すると、1年生で日本ジュニア選手権で優勝し、その後も勝利を重ねます。
大学院を卒業した後はスズキに入社し、その年に日本陸上競技選手権大会で日本人初となる8000点越えを記録!
日本記録を塗り替えます。
この8000点越えという基準は、同時に世界選手権出場の基準でもあり、出場権を獲得します。
同じ年の2011年、世界陸上に初出場。
また、翌年にはロンドンオリンピックにも出場しますが、どちらも20位以下と入賞は叶いませんでした。
2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場し、日本代表で旗手を任されます。
2019年世界陸上では、日本陸連から日本代表として内定をもらっていたにもかかわらず、直前にエントリーが取り消されるという思いもよらない出来事が発生。衝撃が走ります。
日本陸連の選考要綱に不備があったことが原因だったようです。しかしその後、世界陸連から追加での出場が認められ、無事に世界陸上の開催地、カタールのドーハへと向かうことができました。
ゴタゴタ劇のさなか、心中は決して穏やかではなかったはずですが、2日間の奮闘で7545点をマークし16位で大会を終えました。
キング・オブ・アスリートは、肉体だけでなく、精神的にも非常に強いのですね!
右代啓祐の背番号は8308?
右代啓祐さんが十種競技の日本記録を樹立した2014年、プロ野球の公式戦・日本ハム対千葉ロッテの始球式に登場しました。
場所は日本ハムの本拠地・札幌ドーム。右代啓祐さんの出身地・江別市からは車で30分ほどの場所にあります。
そして、日本ハムのユニフォームを着てマウンドに登場した右代啓祐さんの背中には「ushiro」の文字と「8303」の背番号が書かれていました。
「8303」といえばもちろん、右代啓祐さんの日本記録の得点です。
力のこもった剛速球はズバリとキャッチャーミットに…収まらず、無念のワンバウンド。
これには照れ臭そうに、苦笑いでマウンドを降りていきました。
思わず力が入り過ぎてしまったんでしょうかね。
しかし、予想以上の速球に実況アナウンサーも「うわあ、速い球投げますねえ」と驚きの声。
スタンドを埋め尽くした多くの野球ファンもどっとどよめきました。
十種競技にはやり投げの種目もありますから、共通する“投げる能力”の高さを垣間見せたワンシーンだったと思われます。
右代啓祐の筋肉が凄い!
世界陸上に出場するほどのアスリートですから、日々のトレーニングは欠かしません。
鍛え上げた筋肉を写真で見てみましょう。
美しい筋肉が雑誌に載ることもあるみたいですね。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
ツイッターにはトレーニングしている動画も投稿しているみたいです。
「やっぱりトレーニングしている時間が一番だ」とご自身もコメントしています。
余計なことを考えずに体を動かすのは競技のためにもなるし、自分の心のバランスを保つにも良いのかも知れません。
ダンベルを持っている腕も、胸筋もすごいですね・・!
コメントにも「今できることをコツコツと」とありますので、これまで挫折を経験しながらも毎日コツコツをトレーニングを重ねてきたのだと思います。
すぐには成果が現れなくても、地道に努力することで力がついてくることを知っているのでしょうね。
これは普通に筋トレしているのかと思いきや、よく見るとスマホを持っています。
スマホを操作しながら筋トレも・・!笑
脚の筋肉ショットですね。
血管が浮き上がりすぎて、こんなに鍛え上げた脚見たことないくらいです。
右代啓祐の食事
アスリートにはトレーニングと同じくらい大事なことがあります。
それは、日々の食生活です。
食べたものは自分の体調を左右し、体型や内臓にも少なからず影響を及ぼします。
十種競技は2日で10の陸上競技を行いますが、その際に消費されるカロリーはなんと21000キロカロリーだとか!
フルマラソン8回分に相当するそうです!もう凄過ぎてピンとこないですね。
成人男性が1日に必要とするエネルギー量は2200キロカロリー前後とのことなので、約10倍です。
右代啓祐さんは普段どんな食事をされているのでしょうか?
インスタに食事も投稿されていました!
たくさんのお肉を持って笑顔の右代啓祐さん。
お肉はタンパク質が豊富で、スタミナもつくのでアスリートにはもってこいの食材ですね。
こちらは食とスポーツの融合をテーマにスーパー給食を実現させたイベントに右代啓祐さんが参加した時の様子です。
身体の内側から作るのが基本であるスポーツ選手ですから、やはり食には興味があるのですね!
こちらは自宅でお嫁さんが作ってくれた食事みたいですね。
栄養バランスがよさそうですね。
品数が多く、野菜多めなのもパワーを使うアスリートには良いとされています。
右代啓祐はウルトラマン?
素晴らしい肉体を誇る右代啓祐さん。関連キーワードにウルトラマンと出てくることがあります。
巨大怪獣や悪い宇宙人を超人パワーでやっつける…ということではなく、日本テレビ系列で1月1日に放送される『ウルトラマンDASH』に出演した経歴があるからです。
『ウルトラマンDASH』は、一流アスリートたちが身体能力と磨き抜かれた技を駆使し、日常生活のさまざまなピンチを切り抜けるというのがテーマ。
右代啓祐さんは2018、19年と同番組に出演し、「そんなの無理でしょ?」と思える常識的にはあり得ないシチュエーションにチャレンジ。
日ごろのトレーニングの成果と自慢の肉体美を披露しました。
Twitterでは「かっこよかった!」「やっぱり大きい」「十種競技凄い!」などの称賛の声が上がっています。
怪獣とは戦いませんが、常人離れした肉体は無敵のウルトラマンにたとえられてしかるべき…そんな気がしますよね。
まとめ
今回は世界で戦う十種競技の選手、右代啓祐さんについて調査してきました。
まとめるとこんな感じです!
- お嫁さんの名前は「ちほさん」、5歳の娘さんは「そらちゃん」
- 父親も母親も元陸上選手で、妹はやり投げ、弟は同じ十種競技の選手で、アスリート家族
- 2015年と現在の写真を見比べると、少し髪の毛の量が少なくなっているかも?
- 年収はおそらく400万円~600万円くらい
- インスタではおちゃめな一面、いいパパな一面が見られる
- 出身は北海道で、インスタでは方言も使っている
- 出身中学校は北海道の大麻東中学、高校は札幌第一高校、大学は国士舘大学、そして国士舘大学院に進む
- 世界陸上に3度出場、リオデジャネイロオリンピックにも出場を果たす
- 日々のトレーニングの成果が筋肉に表れている
- お嫁さんが作ってくれる栄養バランスの良い食事をとっている
そして心配されていた世界陸上出場ですが、繰り上げで右代啓祐さんが出場できることが発表されました!
多くの皆様にご心配をおかけしましたが、本日無事に世界陸上の出場が決定しました。沢山の方々からの応援やメッセージが僕の原動力になりました。本当にありがとうございます。メダル獲得の夢に近づける様、精一杯準備していきます。応援よろしくお願いします。#全ての人に感謝 pic.twitter.com/iXh6HehCVX
— 右代啓祐 (@ushirokeisuke) September 20, 2019
本当に良かったです・・!
日々積み重ねてきたことを余すことなく発揮できることを、心から願っております!!
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