ジャン=ポール・エヴァンの経歴や店舗、値段やおすすめ商品は?

こんにちは!Remiです★

クリスマス、お正月が終わると、次はバレンタインの季節ですね。

百貨店に入店すると、ほんのり甘い香りにつられて、自然とパティスリーコーナーに足を向けられる方も多いのではないでしょうか?

日本に高級チョコレートブームを巻き起こした、ジャン=ポール・エヴァン。

こちらのチョコレートのファンだという方も多く、特にバレンタインシーズンには圧倒的な人気を誇っていますよね。

そんなチョコレートを作った方が、その名もジャン=ポール・エヴァン氏です。

味は絶品、芸術のように美しく、見ているだけでも楽しめる素敵なチョコレートを世に広めてくれた方です。

本日はそんなジャン=ポール・エヴァン氏の経歴や店舗などが気になりましたので、リサーチしてみました。

今回は「ジャン=ポール・エヴァンの経歴や店舗、値段やおすすめ商品は?」というテーマでお送りしていきます!

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ジャン=ポール・エヴァンのプロフィール


名前:ジャン=ポール・エヴァン

生年月日:1957年12月10日

年齢:62歳(2020年1月現在)

出身地:フランス

職業:ショコラティエ

ジャン=ポール・エヴァンの経歴

エヴァン氏は、素晴らしい経歴とフランスでの数々の受賞歴、そして努力を惜しまず、日々チョコレートを研究する、あくなき探究心をお持ちです。

ご経歴を含め、エヴァン氏の生い立ちから順にご紹介しましょう。

エヴァン氏はフランスのブルターニュ地方の出身で、父親が果樹園を営んでいました。

そこの果樹園で採れた果物でタルトを作り、家族が喜んでくれたことからパティシエの道を目指したそうです。

意外にもエヴァン氏の最初のキャリアはパティシエからスタートしているのです。

製菓学校を卒業した後は、パリで有名なインターコンチネンタル・パリで働いた後、ホテル・ル・ブリストル・パリにて勤務をしました。

1年後にはホテル・ニッコー・ド・パリにて働き、ジョエル・ロブション氏のもとシェフ・パティシエに昇格するまでになり、素晴らしい才能を開花させ、パティシエとしての腕を磨きました。

その後、フランスの有名パティスリーペルティエの東京支店にて、シェフ・パティシエを1年半程務めました。

エヴァン氏は元々の才能や味覚的センスは抜群でありながら、とにかく努力家であり、驚異的な探究心をお持ちなことで有名です。

当時から自身の腕を磨くために、様々なコンクールに参加しています。

  • アルパジョン・ガストロノミー・コンクールで金メダル受賞
  • シャルル・プルースト杯で1位を獲得
  • パティスリーのクープ・ドゥ・フランスで1位を獲得
  • チョコレート国際コンクールで1位を獲得
  • アルパジョン・ガストロノミー・コンクールで1位を獲得
  • セーヴル杯をミッテラン大統領から授与される

など様々な功績を残してきました。

これは当時のフランスでは非常に大きな快挙であり、瞬く間にエヴァン氏の名前は世の中に広まり、トップパティシエとしての地位を確立しました。

そして、MOF(フランス国家最優秀職人章)をパティスリー・コンフィズリー部門で受章をし、フランスのみならず、国外にもエヴァン氏は注目を浴びました。この賞は日本で言うと人間国宝に値する名誉ある賞であり、エヴァン氏は当時29歳で受賞をしています。

様々な賞を総なめにし、その才能と探究心、そして努力と功績が認められショコラティエという地位を確立し、エヴァン氏は「チョコレート界の法王」と称されています。

ジャン=ポール・エヴァンの店舗

エヴァン氏は1988年にフランス・パリにてジャン=ポール・エヴァンを創業し、2002年に日本に初出店をし、新宿と広島にブティックをオープンしました。

その後は都内を中心に店舗を広げ、その人気は日本だけではなく、パリ、台湾、上海、香港など世界中で愛されています。

では、どこに店舗があるのか詳しくご紹介していきましょう!

◆日本◆

[北海道・東北地区]

・三越札幌店

・三越仙台店

[関東地区]

・伊勢丹新宿本店

・東京ミッドタウン店

・表参道ヒルズ店

・三越銀座店

・チョコレート バー丸の内

・伊勢丹浦和店

[中部地区]

・三越名古屋栄店

[近畿地区]

・京都本店(旗艦店)

・ジェイアール京都伊勢丹店

[中国地区]

・三越広島店

[九州地区]

・岩田屋本店

◆海外◆

[パリ]

・ルーヴル店

・アンヴァリット店

・ラファイエットグルメ店

・ヴァンドーム店

・リュクサンブール店

・マレ店

[台湾]

・リージェント台北店

・台北101店

[上海]

・上海店

[香港]

・IFC店

・ハーバーシティ店

以上です。

お店によっては、サラダやキッシュなどを提供している所や、ドリンクも愉しめるイートインがある店舗もありますので、お近くに行かれた際に是非立ち寄りたいですよね。

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ジャン=ポール・エヴァンの値段

さて、これだけ有名な高級チョコレートともなれば、気になるのがお値段ですよね!代表的な商品のお値段をご紹介します!

まず、ジャン=ポール・エヴァンと言えばショコラですよね。ボンボンショコラは一粒500〜600円台です。

アソートボックスの用意もあり、ボンボンショコラボヌールダンルプレ 4個入り2,090円〜 18個入り7,971円です。

その他6個、10個、12個入りが用意されています。贅沢な50個入りは、15,282円です。会社で配るときなどには良いかもしれませんね!

 

また、トリュフに関しては6個入り2,344円、9個入り3,489円です。

タブレットという小さめな板チョコ型のチョコレートは、一つ897円なので、ちょっとしたプレゼントには最適かもしれません。

ショコラの他にはマカロンや焼き菓子もあり、マカロンは4個入り1,253円、8個入り2,506円、マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子の詰め合わせは12個入りで3,996円、20個入りで6,480円です。

ジャン=ポール・エヴァンのおすすめ商品は?

今現在(2020年1月)でおすすめは、やはりバレンタインシーズン限定の商品です!

期間限定のショコラを頂くことができる、貴重なタイミングですし、パッケージも可愛いので、食べる前からワクワクすること間違いなしです!

また、商品によっては限定手提げ袋をゲット出来るので、お求めの方はお近くの店舗でチェックしてみてください。

そして、一番のおすすめなは、やはり不動の人気であるボンボンショコラです。

エヴァン氏がチョコレートの原産地から配送方法、作り方までこだわり抜いて作るショコラを存分に味わえるボンボンショコラは、芸術的センスが光り、見て楽しめて一口食べれば幸福感に満たされます。

詰め合わせはもちろん、ショコラやマカロンはお一つから購入が可能なので、様々な味を楽しめることも魅力的です。

大切な方への贈り物でも喜ばれると思いますし、ご自身へのご褒美として購入するのも贅沢な時間を過ごせそうですよね。

お近くに店舗が無いという方も、商品によってはオンラインで購入可能ですよ☆

まとめ

ジャン=ポール・エヴァンの経歴や店舗、値段やおすすめ商品は?というテーマでお話しをしてまいりました!

  • ジャン=ポール・エヴァンはパティシエからキャリアをスタートし、様々な有名ホテルでパティシエとしての腕を磨き、MOF(フランス国家最優秀職人章)を受賞した後、世界最高峰のショコラティエとしての地位を確立した。
  • ジャン=ポール・エヴァンの店舗は日本国内に13店舗、海外は4ヵ国11店舗を展開している。
  • ジャン=ポール・エヴァンのボンボンショコラはお一つから購入可能であり、一粒500〜600円、アソートボックスは4個入り2,090円から用意がある。
  • ジャン=ポール・エヴァンのおすすめ商品は、普段なかなか購入が出来ない、限定ショコラを頂くことが出来る、バレンタイン商品であるが、不動の人気であるボンボンショコラも同じくらいおすすめの商品である。

という内容でしたが、いかがでしたでしょうか?

普段、何気なく眺めていた百貨店のパティスリーコーナーも、今後はじっくりと見て回りたくなりますよね!

また、実際に作っているショコラティエの人生背景を知ることにより、ショコラを頂く側としても、楽しみ方や味わい方が変わりますよね。

エヴァン氏はとにかくチョコレートへのこだわりと探究心に溢れる方で、常に新しく美味しいショコラを作り出そうとしています。

今年のバレンタインは、是非ジャン=ポール・エヴァンのショコラを堪能したいと思います!

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