松本圭佑さんは、東京オリンピックを来年に控えた現在、注目のアマチュアボクサーです。
オリンピック出場が有力視されている松本圭佑選手の、病気や出身大学や成績について調べてみました。
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目次
松本圭佑が尾道で事故とは?
2018年6月、広島県尾道市でタクシーと一般男性が亡くなる事故がありました。
その男性の名前が「松本 圭祐」さんと言います。
偶然にも松本圭佑選手と読み方が一緒の、一字違いです。
松本圭佑選手とは無関係だった事故ですが、報道を見て驚いた方も多いのでないでしょうか。
松本圭佑が病気とは?
小学生の頃から活躍しており、ボクシング界では有名だった松本圭佑選手。
その頃のトレードマークと言えば、頭に巻いていたバンダナです。
明日9/12の「週刊人物大辞典」は、大相撲の式秀部屋・式守秀五郎親方が登場。稽古で弟子をホメまくり、アイドルをもじった四股名までつけてしまいます。そして、中3のボクサー松本圭佑君。15歳以下のボクシング大会で5連覇達成!その素顔とは。 pic.twitter.com/8fILOpd1n0
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) September 11, 2014
ラッキーアイテムか何かかと思いきや、バンダナは病気を隠すためのものでした。
松岡圭佑選手の病気は、「病的脱毛症」でした。
簡単に言うと、加齢や遺伝、生活習慣に関係無く、髪の毛が抜け落ちてしまう病気です。
バンダナはそれを隠すためだったようです。
この病気に主たる原因や、特効薬はありませんが数ヶ月から1年ほどで自然治癒し、元どおりになるそうです。
松岡圭佑選手も、中学生に入るとほぼ治り、高校入学と共にバンダナを外すようになりました。
発売中の格闘技ライフ提案マガジン『ファイト&ライフ』最新号では、みなと総合高校を卒業する松本圭佑を特集しています。進学先の東京農業大学では、今年の大学リーグ戦・第1週から元・同門の渡来美響(東洋大)と対戦する可能性があるなど、この非凡な少年の選手生活からは今後も目が離せません。 pic.twitter.com/dsiJ8bsECp
— せりしゅんや / Shunya Seri (@serishunya) February 26, 2018
こちらは2018年の写真ですが、すっかり良くなったようです。
病的脱毛症は髪だけではなく、眉毛まで落ちてしまうそうです。
小学校入学時頃から発病したという松本圭佑選手。
多感な時期だったため、苦労したでしょうね…。
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松本圭佑の出身大学や高校はどこ?
松本圭佑選手の出身大学は、「東京農業大学」で、国際食料情報学部 バイオビジネス学科へ在籍しています。
高校時代からボクシングの実績があったため、スポーツ推薦でした。
東京農業大学は、オリンピック日本代表を7人輩出していることから分かる通り、ボクシングの名門大学です。
世界3階級制覇王者の井岡一翔選手も、東京農業大学の出身です。
オリンピアンを7人輩出はすごいですね!それにしても、何やら難しそうな学部ですねw
ボクシングだけではなく、学業も頑張っているようです。
8月11日(日)は9度目?になります😅
ミライモンスター放送です。
またお前かよ。って沢山思われそうですが我慢して観ていただきたいです🙇笑
自分なんかが出ていいものかとも毎度思いますが是非よろしくお願いします。リーグ最終戦の様子が放送予定です🙋♂️ pic.twitter.com/yXdCoo39Fz— 松本 圭佑 (@keisuke0717box2) August 6, 2019
高校は地元神奈川県の、横浜市立みなと総合高校です。
ボクシングの強豪である横浜高校への進学を希望していた松本圭佑選手ですが、ボクシング部が廃部となるため、諦めたそうです。
神奈川県では他に横浜サイエンスフロンティア高等学校や、横浜総合高等学校にボクシング部が存在しています。
その中で、一番実績のあるみなと総合高校に決めたのでしょうね。
松本圭佑選手は、実績があったため複数の高校からスポーツ推薦の打診があったといいます。
しかし、「トレーニングと受験勉強を両立することがメンタルトレーニングになる」という元プロボクサーである父の意見で、入試を受けて入学しています。
体だけでなく精神面の強化にも目を向けるのは、元プロボクサーのお父さんならではでしょうね。
松本圭佑のwikiプロフィール
記事のために昔の写真を掘り起こしていたら、ふいに中2時代の中垣龍汰朗(現・日章学園高校)の写真に出くわした。大人しそうな雰囲気で翌年にはアジア・ジュニア王者に。同級生の松本圭佑にとって一人の(実は最も?)因縁深い相手になる。来月は久々の国際大会。「優勝してまた浮上していきたい」 pic.twitter.com/pqOjgpnhdv
— せりしゅんや / Shunya Seri (@serishunya) February 11, 2017
- 氏名:松本 圭佑(まつもと けいすけ)
- 生年月日:1999年7月17日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:175㎝
- ボクシングの階級:バンダム級
「圭佑」は、プロボクサーだった父親の弘司さんのリングネームの候補として上がった名前でした。
チャンピオンになれる字画なんだそう!
弘司さんは、息子さんにボクシングをさせようなどと考えていなかったそうです。
しかし気付くとオリンピックを目指すような選手になっていた松本圭佑選手。
運命的なものを感じますね。
松本圭佑の経歴や成績(戦績)を調査!
2011年、小学5年で全国U-15ジュニアボクシング大会で優勝。
なんと、2015年度まで5連覇を成し遂げます。
2015年、全国高等学校選抜優勝。
インターハイ2位、国民体育大会(国体)2位。
2016年、全国高等学校選抜優勝。
インターハイではまたも準優勝。
2017年、最後のインターハイでも準優勝。
松本圭佑選手が、インターハイで一度も勝つ事が出来なかった選手が、千葉県習志野高校の堤駿斗(つつみ はやと)選手です。
高校最後のインターハイでも、最終ラウンドまで決着がつかず、判定で松本圭佑選手が敗北しています。
現在、東洋大学に在籍している堤選手もすごい選手で、世界ユース選手権(日本人初優勝)、アジアユース選手権の連覇を達成しています。
リーグ戦初戦、そして大学デビュー戦、堤駿斗選手とまたぶつかり今日も負けました。。農大も負けてめちゃめちゃ悔しいです。。でも彼のおかげで自分も強くなれてる、前よりかは確かに強くなってる☹️次に向けてこれからも頑張ります!国際大会頑張って!
— 松本 圭佑 (@keisuke0717box2) May 12, 2018
堤選手からコメントも付いていますね。自他共に認める良きライバル同士なのでしょう。
スポ根アニメでも、強いライバル選手は成長のために必要不可欠な存在です。
お互い切磋琢磨しあい、これからのボクシングを引っ張ていってもらいたいですね。
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松本圭佑のオリンピック出場は?
出身大学である東京農業大学は7人のオリンピアンを輩出しており、松本圭佑選手も2020年に開催される東京オリンピック出場を目指しています。
東京オリンピックは年齢制限が1980〜2001年生まれとなっており、オリンピック開催時に21歳である松本圭佑選手は、年齢的に見てもかなりちょうどいいです。
しかし、2019年日本代表の選考会も兼ねる、関東大学ボクシングリーグ最終戦が行われるも、松本圭佑選手は階級賞を逃しています。
そのため、全日本選手権へ出場するためには…
神奈川県予選(8月31日、9月1日)をクリアし、
関東ブロック予選(9月13日〜16日)を勝ち抜かないといけないのです。
なかなか厳しい状況ですが、松本圭佑選手は「可能性がある限りあきらめない」と強い思いを語っていました。
東京五輪世代の松本圭佑、名門東農大が金メダル狙う https://t.co/9BYEnTcZT8 pic.twitter.com/pNl9q18BML
— boxing high (@BoxingHigh) February 2, 2018
松本圭佑選手の快進撃に期待ですね!
まとめ
- 松本圭佑選手は小学校から中学生頃まで病的脱毛症だった。(現在は完治)
- ボクシングの名門、東京農業大学にスポーツ推薦している。
- 全国U-15ジュニアボクシング大会で5連覇している。
2020年ボクシング競技は7月25日〜8月9日開催となっています。
松本圭佑選手が大舞台でリングに上がるのが楽しみですね!
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