こんにちは!トリトルです。
NHKの『奇跡のレッスン』にマラソンコーチのレナト・カノ―バさんが出演されます。
レナト・カノ―ヴァさんはマラソン界でも最も有名な指導者として知られており、これまで多くの選手を指導してきました。
この記事ではそんなレナト・カノ―バさんについて詳しく調査してきました。
題して、レナト・カノ―バのwikiプロフと経歴、教え子やトレーニング方法が知りたい!です、どうぞ!
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レナト・カノ―バのwikiプロフ
#奇跡のレッスン <再放送>
「最強コーチ」は 、陸上・長距離 イタリアのレナート・カノーバさん
アフリカを陸上王国に育てた「マラソン界の魔術師」と呼ばれる伝説的な指導者!
今回は、東京の公立中学の駅伝チームを指導🏃#陸上
2月13日 (水)午前9:00~NHK BS1https://t.co/uZXEQntIR1— NHK東京2020 (@nhk_2020) February 12, 2019
本名:レナト・カノ―バ(Renato Canova)
年齢:75歳
生年月日:1944.12.21 (現在74歳)
出身:イタリア トリノ
レナト・カノ―バさんはイタリア出身で1971年から陸上競技の指導しています。
多くの教え子が国際大会でメダルを獲得しており、世界で最も有名なマラソン指導者です。
長距離やマラソンと言えばアフリカや日本がイメージにありますが、イタリア出身のカノーバさんのトレーニング理論が世界中で受け入れられているのは意外でしたね。
ただ現在のアフリカがマラソンの強国となったのにはカノーバさんの指導があったからと言われています。
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レナト・カノ―バの経歴
では次にカノーバさんの経歴についてみていきましょう。
カノーヴァさんは1971年にイタリア陸上競技連盟(FIDAL)に所属しています。
FIDALでは、400mと4×400mのリレーのナショナルコーチに就任しています。
1986年にはイタリアのマラソンの監督になりました。
その後多くの選手を指導し、FIDALには2002年まで所属していました。
その頃にはカノーバさんのトレーニング理論は世界中で話題となり、招待され講演会などを頻繁に行うようになっていました。
2004~2010年のカタールの中距離および長距離のヘッドコーチになりました。
イタリアに戻った後、2013年9月からは中国のマラソン(中距離、長距離)ナショナルヘッドコーチに就任しました。
2015年にはこのコーチを辞任し、その後はケニアで指導をおこなっています。
レナト・カノ―バの教え子は?
レナト・カノ―バさんが指導したアスリートはオリンピックや世界大会で多くのメダルを獲得しています。
おもな選手は以下のようになっています。
ソンドレ・モエン選手 (2017年福岡国際優勝)
カレブ・ディク(2014年世界選手権3000m優勝)
モーゼス・モソップ (2011年ボストンマラソン優勝)
ジョフリー・キルイ (2017年世界陸上マラソン優勝)
一部の選手ですが、いずれの選手も大きな大会で優勝しています。
教え子がオリンピック他大きな国際大会で獲得したメダルの数は48個にものぼるそうです!
指導した選手がここまで実績を残せるトレーニングがどんなものかとても気になりますよね。
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レナト・カノ―バのトレーニング方法が知りたい!
ケニアやエチオピアのランナーの特徴は、練習内容やその強度、目的に応じて練習する場所の標高を変えて練習している。
レナト・カノバが言うように高地でのトレーニングは長距離ランナーの必須項目であるが、標高を考慮したトレーニングプランはかなり重要である。
— SUSHI MAN (@sushimankawarai) April 26, 2017
レナト・カノ―バさんは日本では常識とされてきた、超長距離を走るトレーニングを否定しています。
超長距離練習を繰り返すことで選手生命を縮めていると指摘しており、日本式のトレーニングとは考え方が違うようです。
基本は練習で走る距離を減らして、レースと同じスピードを維持して走る方が重要であるとしています。
いわゆる『量より質』を重視した訳ですね!
また、トレーニングの内容や強度をレースまでの期間や目的などから細かく設定したり、高地で練習を行ったりしています。
まとめ
さていかがだったでしょうか。
レナト・カノ―バさんはNHKの『奇跡のレッスン』の中で日本の学生に指導するそうです。
どんな指導になるのか楽しみですね!調査を通して分かったことは
- レナト・カノ―バは多くの教え子が国際大会でメダルを獲得しており、世界で最も有名なマラソン指導者
- レナト・カノ―バはイタリア、アフリカ、中国などで選手の指導をしてきた
- レナト・カノ―バの教え子がオリンピック他大きな国際大会で獲得したメダルの数は48個にものぼる
- レナト・カノ―バのトレーニングは量より質を重視したもの
でした!最後までご覧頂きありがとうございました!
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