おはこんばんちワンダホ~♪大阪のおばちゃん、みねやんです☆
保育園や幼稚園に通っていると、自宅で育児をするよりも何らかの感染症に掛かりやすいです。
空気感染したり手で触ったものを自然と口に入れたりするので、基本的な予防法はありませんが、ちょっとしたことで感染する確率が減ったりします。
そこで今回は、保育園(幼稚園)で感染する病気は?予防する方法はあるの?と題してお届けして参ります。
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保育園(幼稚園)で感染する病気は?
ノロウイルス、手足口病、インフルエンザ、RSウイルス、飛び火が多いようです。
それぞれどんな病気なのか解説していきます。
ノロウイルス
ノロウイルスは乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の人が急性胃腸炎を引き起こすウイルス性の感染症で、1度かかっても、長期免疫が成立しないので、また感染することもあるウイルスです。
冬場に多くみられるノロウイルス感染症ですが、年間を通じて発生し、感染力が非常に強いので、少量のウイルスでも感染・発症します。
症状としては、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐などで、潜伏期間は12~24時間と言われています。
特徴は、胃をひっくり返すような嘔吐や吐き気が突然強烈に起きます。
ウチの娘も保育園で感染し、私も感染しました。
娘の症状はやはり嘔吐などでしたが、私は胸から胃にかけてのムカムカ感がありました。
嘔吐すると脱水症状になるので、水分補給をすることが大切です。そのためにも経口補水液を1~2本常備しておくと良いですよ。
経口補水液は1日に飲んで良い量が決まっているので決められた量を飲むようにして下さいね。
脱水症状がひどい場合は、病院で点滴をすることになります。
手足口病
夏にピークを迎えるウイルス性の感染症で、患者のほとんどは5歳未満が80%となっています。
潜伏期間は3~6日で、口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲に水泡状の発疹が現れて、かさぶたになることなく1週間程で発疹はなくなります。
口の中に出来てしまった場合は、食事が摂りにくくなったりするので、そういった場合は、豆腐などの刺激が少なくて噛まずに飲み込めるようなものが良いですよ。
感染は飛沫感染と接触感染が主な感染経路となっています。
インフルエンザ
言わずと知れたインフルエンザですが、乳幼児や高齢者は重症化することもあります。
症状は風邪と比べても似ていますが、高熱が出て、喉の痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛も伴ったりします。
インフルエンザは急激に症状がでてくるのが特徴で、強い倦怠感などの全身症状に症状が出ます。
インフルエンザの予防接種もありますが、ワクチンを接種したからといって100%かからないということはありませんが、発症や重症化を防ぐことは出来ます。
ちなみに、インフルエンザの予防接種をしてからワクチンの効果がでるまでは2週間程かかるようです。
RSウイルス
夏頃から流行し始めて春頃まで感染するウイルスです。
RSウイルスも風邪と症状は似ていますが、喘息や気管支炎のような『ゼーゼー』『ヒューヒュー』といった呼吸になり、ひどい場合は肺炎になることもあるので、注意が必要です。
潜伏期間は2~8日で、飛沫感染も接触感染もします。
ウチの娘も夏頃に2回RSウイルスに感染し、2回とも入院させました。1回目はかなりひどかったので、呼吸管理もされていましたが、2回目は呼吸管理はされず、症状悪化を防ぐために入院させました。
入院期間はどちらも5~7日間でした。
症状が風邪と似ているので、RSウイルスに感染していると気付かない場合もあります。RSウイルスは検査をしないと分からないので、おかしいと思ったら検査が出来る医療機関へ早目に行かれることをお勧めします。
飛び火
耳切れなど小さな傷に汚れた手で触り、他の場所を触ることによってどんどん広がっていきます。
飛び火になる場所の特定は出来ず、そんなところ触った?と思うような腰に飛び火したりもします。
ウチの娘は耳切れから飛び火になり、完治するまでは2週間程かかりました。未だに傷跡のようなものが残っている場所もありますが、だんだんと薄れてきています。
飛び火は自分で傷を触り、感染させていくので、手を清潔にして、感染している場所を触らせないことが大切です。
病院では抗生物質の飲み薬を5日分、感染している場所に塗る抗生物質が入った軟膏を処方されます。飲み薬は5日ですが、塗り薬は治るまで塗っておく必要があります。
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保育園(幼稚園)で感染する病気の予防法!
冒頭で記載した通り、基本的な予防法はありません。
保育園では子供に除菌ジェルを手に擦り込むというような予防をしてくれる訳ではないので、出来ることは、登園前、帰宅後に除菌スプレーをすることです。
特に手はしっかりと除菌しておいた方が良いですよ。
保育園で感染症が流行り出したら、お知らせや保育園内の掲示板に記載されると思いますので、流行り出したらスグに除菌スプレーをすると少しマシですよ。
ウチは、ノロウイルスが流行り出したとき、帰宅後すぐにシャワーに入れていましたが、感染しました。
除菌するのが遅かったようですが、除菌のお陰で大事にはならずに済みました。
特に月齢が小さいほど免疫力がついていないので、感染しやすいので特に注意が必要です。
まとめ
保育園(幼稚園)で感染する病気は?予防する方法はあるの?と題してお届けして参りました。
- 保育園(幼稚園)で感染してくるウイルスはたくさんある!
- 学校保健安全法で登園できないものもあり、完治した後に登園する場合、登園許可証が必要な場合が多い!
- 風邪に似た症状のRSウイルスやインフルエンザは、重症化する前に検査をしよう!
という結果になりました。
いかがでしたでしょうか。
ウチの娘は上記の中でかかっていないのはインフルエンザのみです。それくらい保育園は感染しやすい場所なんですよね。他にも結膜炎になったりもしました。
感染している間は診てる方も辛いですが、感染を防ぐためにも、自分の子供の手洗いや除菌ジェルを擦り込んだりということをしっかりとしておきましょう。
ってな感じで今日はこの辺で。
まったね~ん♪
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